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一本の"鉛筆"ができるまで

芯をつくる

1. 芯をつくる

  1. 黒鉛の粉と粘土に水を加えてよく混ぜます。この段階で、芯の濃さと堅さを調整するために黒鉛と粘土の比率を調節します。
  2. 材料を機械で細く押し出し、細い芯の形に整え切断、長さをそろえます。
  3. 芯をコロコロ回転させながら乾燥させた後、約1000℃の高温で丸一日焼き続けます。
  4. 固くなった芯に油を染み込ませると芯が完成です。油を加えることで、滑らかな描き心地と折れにくい芯を実現します。
 

2. 板と芯を合わせて成形する

  1. 板を削り、芯がぴったり入る半円の溝を作ります。板の全面にに接着剤を付け、溝に芯を乗せます。
  2. 溝を彫ったもう1枚の板を重ね、重しを乗せてぴったり貼り合わせます。
  3. 片面ずつ鉛筆の形に削っていきます。カッターを変えること で、六角・丸・三角・四角・ハー ト形などの軸になります。
  4. 両面を削り終わると、 同時に9本の鉛筆ができあがります。

 

 
板と芯を合わせて成形する
塗装し、各種加工をする

3. 塗装し、各種加工をする

  1. 鉛筆を、穴のあいたゴムの中にくぐらせて塗料を塗ります。 通常、1本につき6~7回塗り重ねます。
  2. B・HBなどの芯の濃さや、オーダーいただいたテキストなどをを捺印します。キャラクターや 模様、写真などの印刷も可能です。
  3. 消しゴム付き鉛筆の場合は、消しゴムを先端に取り付けます。
  4. あらかじめ削られたた色鉛筆セットの場合には、先を削ります
 

4. 仕上げと包装

  1. 端を切り決まった長さにそろえます。
  2. 箱・缶・袋などに入れて、完成です。完成した鉛筆は、工場からお客様へ送付させていただきます。
 
仕上げと包装